BPS

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使用頻度:

BPS(1株当たり純資産)は、企業の純資産(総資産から負債を差し引いた金額)を発行済株式数で割った数値です。
この指標は、株主が理論上受け取るべき純資産の額を示し、企業の財務健全性を測るために使われます。
BPSが高いほど、企業の資産価値が高く、財務基盤が強固であるとされます。
特に、PBR(株価純資産倍率)を計算する際の基準となるため、投資家にとって重要な指標です。
ただし、BPSだけで企業の全体像を評価するのは難しく、利益率や成長性など、他のファンダメンタル指標と組み合わせて評価することが求められます。

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  • この記事を書いた人

おみくん

30代投資家。ファイナンシャルプランナー。不動産会社勤務| 投資歴11年、月に4-5冊投資関連本を読み、これまでに150冊以上読破|70%以上のドローダウン(資産減少)は3回...分析と検証を繰り返し損益レシオ2.57以上勝率45%キープ|保有:中小企業診断士、MBA(経営学修士)、宅地建物取引士、2級FP技能士

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